比率の数字ではなく、災害という事象の背景には、危険有害要因が数多くあると
いうことであり、ヒヤリハット等の情報をできるだけ把握し、迅速、的確に
その対応策を講ずることが必要であるということです。
ちょっと小難しい文頭になりましたが、今日はちょっと時間があり過去分の
忖度無しでいうと、「本当に職員の皆さん、よ~くお客様をみてるなぁ~」
といった感想。
中にはお客様からのこんな事があったと自己申告した内容を報告書に
書いてある事も。(その自己申告が事実かどうかは別として…)
再発防止策も的を得ているし…。
ただ、この仕事。
ヒヤッとしたり、ハッとしたり、予測不能な事がやっぱり起きてしまう事も事実。
そんな時に、遅れもなく報告書に書き留めてくれている職員もいて、
事故防止の一助になっています。
ただねぇ…
報告書を書いて、それぞれ確認して、サインして、まとめてファイリングし、
書庫にしまってしまうと…。
なかなか過去のものを引っ張り出して見ることもなく、振り返りが出来ないと
いう問題もあり…。
これじゃ~いけないなっ(+_+)
という事で、データを蓄積していきながら、可視化し、グラフにして職員へ配布
する事にしてみようと思い、統計を取り、グラフ化といったExcelの作業を
やっています。
「事故は0に出来ないけど、0は目指すべき」
大きな事故が起こる前にちょっとした工夫をして、スタッフで情報の共有化をして
いきたいと思います。