幕張日記

花見川区にあるグループホームです。よく食べ、よく出し、よく活動し、よく寝るをモットーにお客様とスタッフが和気あいあいと過ごしています。

スピリチュアル💞前世で大切だった人

こんにちわ。

筆者のスピリチュアルなお話をします。この類が苦手な人はスキップしてください。

386,800点を超えるスピリチュアルのイラスト素材、ロイヤリティ ...

こちらのグループホームのお客様のお話です。

筆者、このお客様と何かの縁があるのではと思う事がいくつかありました。

 

まず、このお客様が入居なさった日、まだ実際にお顔を見る前に、お客様の居室の案内で、お客様の家族写真が飾ってあり、そちらを見た時に、

あれえ、私、知ってる人かなぁ、なんかお会いした事があるような、はじめましてではない気がすると思いました。そして、そのお客様にご挨拶に行くと、そのお客様にも、

「あー、顔見知りの人がいて良かったー」と言われたのです。

その時は月に数回しか出勤していないときで、久々に会うと、「何日かいなかったよね、今日は顔なじみの人がいて安心だわ、寂しかったわよ」と、出勤するたびに言われました。

それも不思議な話でもあるのですが、しばらく経ってから、数日前の事です。

そのお客様はお通じを促すためのお薬をのんでおられ、お腹がゆるくなっておりました。お客様が、自分の体調(おなか)が悪いのだと思い、「今日の朝ごはんは食べないほうがいいかしら、お腹がゆるいみたい、朝ごはんは抜くわ」とおっしゃられたので、私は正直に今飲んでいるお薬のお話をしました。そして、「○○さん、今日はそのお薬を外すので、朝ごはんを食べてください。大丈夫ですよ、安心してください、それに、今日の朝ごはんは食べてもらいたい理由があります。○○さんの為に、私がたくさん愛情を入れて作りましたから」と言うと、わんわんと泣き出しました。

「ありがとう、あなたがそこまで言うのなら、食べたくなってきたわ、残さずいただくわ、楽しみにしてます」

とおっしゃりました。私ももらい泣きしそうでしたが、忙しい時間だったのですぐに他のお客様の介助に駆け付けました。

このお客様が感情失禁をするという話は他のスタッフからの聞いたことがなく、夜勤から日勤への引継ぎで私も薬を抜くことにした経緯は話しましたがお客様が涙した話はしませんでした。

 

そして、今日、先ほどの話になるのですが、そのお客様がまた感情失禁したのです。

普通の夜間のいつも通りのトイレ介助でした。用を足して居室へ戻り、車椅子からベッドへ移乗介助を済ませ布団を整えたあとに、わんわんと泣き出しました。

「どうされましたか?だいじょうぶですか?なぜ泣いているのですか?」

と声掛けをすると、

「ありがとう、ありがとう、嬉しかったの、とても幸せに感じたの」

と言葉を詰まらせながら返して下さいました。

私もぐうぅっと胸が詰まるように涙がうるると込み上げてきました。

 

私はこのお客様と前世でも繋がっていたのかもしれない、そしてきっと大事な人だったんだろうと...。

 

宇宙人も👻オバケも目に見えないパワーも信じている筆者のスピリチュアルなお話でした。あと騙されやすいというか信じやすいので優しい目で見てください(笑)😅