先般、沖縄や九州の台風、来週にはもしかしたら台風が関東上陸?
台風やゲリラ豪雨で停電になったりと、「災害の備え」について報道等
で取り上げられています。
ガーデンコート幕張でも、先々月、四苦八苦しながら災害や感染症の
あとは使えるBCPの実践をするだけです。
今回第1弾として、職員の研修も兼ねて、
「お客様もスタッフも非常食を食べてみよう!」
という事で、食事の主食をアルファ化米にしてみました。
おやつも災害用のおやつを…。
今回は「実食」がメインなのでお湯を入れて調理。
※当ホームでは初めての試みでしたが、優秀なスタッフがかなり良い
レポートと分析をしてくれましたので、下記抜粋。
お湯を160㏄入れて、15分待つというのが本来の作り方なのですが、
このやり方だと、お年寄りには硬い。
我々でもちょっと硬いかな。といった具合。湯量を微妙に調整しつつ、
200㏄以上の微調整が必要。
水で60分という作り方もしましたが、こちらは芯が多くて硬い。
規程量の100㏄多くお湯を入れて作るのが食べやすいとの事。
<お客様の声>
普段の方が食べやすい。(そりゃそうだよ~)
慣れたら食べれるかも。
五目混ぜご飯はちょっとしょっぱい。
おいしいよ。普段と変わらない。
災害食と言わなければ淡々と黙々と召し上がっていたような気も
しましたが…(笑)
あまり抵抗はないように思えました。
ちなみにおやつで提供した災害用おやつ缶の
たべっ子どうぶつは厚みがあるんです。
筆者の個人的な感想は、よっぽどお粥が嫌いな方でなければ、
備蓄食は梅の入ったお粥のストックが多い方が良いのでは?と
感じました。
アルファ化米からお粥や粥ミキサーは難易度が高い!
明日は災害食の缶に入ったパンをおやつで提供するそうです。
そういえばひとつパンの缶が不足しててフライングして食べてたスタッフも
いたような気も…笑